東京書道用品協会とは
第二次世界大戦後の混乱の中、書道文化の復興を目指す書道家・教育者が結集し、昭和26年(1951年)、日本書道連盟(現在の全日本書道連盟の前身)が設立されました。
これに呼応するかのように、筆・墨・硯・紙をはじめとする書道用品の分野においても、書道文化の再興を目指す動きと、それを道具の面から支える生産者・販売者たちの動きが、同じ時期に進んでいくこととなりました。
こうした流れを受け、同年、東京の書道用品等の製造または販売を生業とする者が集まり東京書道用品協会が設立されました。
当協会は、お互いに緊密な連絡をはかり懇親融和の母体となるとともに、書道の復興に貢献し、書道用品業界の発展向上を期することを目的として発足しました。以来、時代の変化とともに書道を取り巻く環境が移り変わる中にあっても、この設立の理念は変わることなく受け継がれ、今日に至るまで、書の文化と道具を次の世代へつなぐための活動を続けています。